リボーンドールの里子
「僕の名前はティモシー。
僕のママ、飛行機に乗って、
僕のお迎えに来てくれたんだ。
僕のママ、とっても優しくて、
バラの香りがするんだよ。」
ティモシーのママがティモシーのお迎えにゴールドコーストにお越しくださり、昨日、ティモシーがママと一緒に新しいお家に旅立ちました。
私が制作したリボーンドールを里子にお迎えしていただけることは大変嬉しいことである反面、里子に送り出す支度をする時は、ちょっぴり寂しいような恋しいような気持ちになります。郵送でお届けする場合は、これから旅立つ赤ちゃんドールを柔らかいブランケットで優しく包みながら「しばらく暗くて窮屈だけど大丈夫だよ」と語りかけます。そしてお届けできたことを確認するまでは、里子先に無事到着することをお祈りしながら過ごします。
今回はママ直々のお迎えなので、ティモシーをクーハンバックに寝かせてお届けすることができました。ティモシーのママがティモシーを抱っこして喜ぶ様子を見て、とても幸せな気持ちになりました。心から感謝の気持ちでいっぱいです。
ティモシー、優しいママに出会えてよかったね。
ティモシーの新しいご家族が、これからもずっと幸せでありますように。
Note: プライバシー厳守のため、注文制作でお作りしたリボーンドールの写真は通常、制作中または制作後においても公開することはありません。上記ブログおよびインスタグラムでの記載は、お客様のご承諾を得て共有させていただいております。